平成24年度 歩こう会春の例会報告     
    「塩飽勤番所」 前にて   
◎日  時 平成24年5月1日(火)
◎行き先  丸亀市本島
◎参加者 50音順 敬称略
       芦原 井口 石見 榎本 大野 景山 亀田 亀山 菅田 祇園 木村 久米田 篠原 妹尾 高谷
       立花 田渕 中山 楢村 広瀬 松田 水川 行本 若槻 谷本 (以上25名)
<報告記>
  春の例会は塩飽(しわく)水軍の本拠地として栄えた当時の面影を色濃く残す丸亀市の本島を歩きました。
午前8時30分、岡山駅6番ホームに集合、快速電車マリンライナーで児島に向かいました。途中、茶屋町駅や
児島駅で合流した人たを合わせて総勢25名、児島から船便を利用して本島へ渡りました。
児島港を出発  船上のカメラマン一行
 瀬戸大橋と与島 本島到着 
  本島では豊臣秀吉や徳川家康から朱印状を与えられ、自治権を認められて島を治めていた役所で、国指定の
史跡になっている「塩飽勤番所」や水軍たちの住まいであった江戸末期から昭和初期までの民家100棟余りが
集まり、国の重要伝統的建物群保存地区に指定されている町並みなどを見て歩きました。
 
 案内板
島を歩く  〃
塩飽勤番所での説明を聞く 家康の 朱印状(塩飽勤番所展示)
 埋め墓、説明図
埋め墓
与島方面を望む   〃
 国の重要伝統的建物群保存地区、案内図
 
  町並み見物「マッチョ通り」  〃
弁当タイム  ふれあいの館(旧真木邸)にて説明を聞く
 
 旧真木邸での説明  町並みにも似る、曲がった間取り(旧真木邸)
 
京都の職人によって作られた鏝(こて)絵   年寄の墓
 木烏神社  見物を終わり、港の喫茶店で一服
 
渡船で丸亀港に向かう  丸亀港
 
丸亀駅前にて、うどん店に寄り    丸亀駅より帰路に就く
俳句編
                  
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参考テキスト−−>
背景写真 祇園吉紘(OHK−OB)
 行程はおよそ5キロ、幸いお天気にも恵まれて、新緑の爽やかな風を受けて、全員元気に完歩しました。
帰りは本島から丸亀に渡り、丸亀から坂出経由で瀬戸大橋を渡り、海の上から、島から、橋の上から遅い春の
瀬戸内海の眺望を楽しむおまけ付きの例会となりました。
                                        歩こう会幹事 谷本保夫 
文責 谷本保夫  写真 谷本保夫・若槻匡志 (RSK−OB)