本殿前にて |
◎ 日 時 11月21日(土) ◎ 行き先 福山市新市町の吉備津神社 ◎ 参加者 50音順 敬称略 芦原 井垣 榎本 景山 亀山 川上 菅田 妹尾 立花 田淵 友田 妻井 広瀬 水川 山内 若槻 谷本 以上17名 ◎報告記 初詣や七五三参りで知られる岡山市の吉備津神社と同じ名前の神社が福山市にあるということで 訪ねてみようと、今年の秋の例会は秋の備後路を散策することになりました。 参加者は新幹線組と在来線組に分かれて岡山を出発、水川さんはマイカーで駆けつけてくれました 途中で歩き疲れた人を車で運んであげようという心遣いからからでした。 午前10時過ぎに全員、JR福塩線の新市駅に集合、歩いて吉備津神社へ向かいました。 お天気に恵まれ、30分ほどの快適な備後路のウォークを楽しみました。 福山市の吉備津神社は備後国の一宮で「いっきゅうさん」の愛称で地元の人たちから深い信仰を 集めています。 国の重要文化財に指定されている本殿に参拝した後、境内を一回り、 広島県の文化財に指定されている神楽殿や福山市の文化財に指定されている隋神門などを見てまわり 積み重ねられてきた長い歴史を体感してきました。 |
スナップ写真(写真、説明 若槻) |
JR福山駅ホームで福塩線、府中行きを待つ | 府中行き列車内 |
JR新市駅前 | 吉備津神社に向かって歩く |
吉備津神社全景地図 |
神社前 | 本殿に向かう |
本殿着 動画1⇒ | 十二神社に向かう |
見世物(お化け屋敷)もあった 動画2⇒ | 参拝終了 |
弁当タイム | 帰路の新市駅に向かって歩く |
近畿の勢力によって、備前、備中、備後の三つの国に分割される前は同じ吉備国として一体感を持っていたことも福山市に岡山と同じ名前の吉備津神社があることも現地を訪れて初めて納得がいきました。 ちょうどこの日は秋の大祭にあたっており、境内は大勢の人でにぎわっていました。露店にまじって昔懐かしい小屋掛けのお化け屋敷もありました。 人込みを避けて、昔、神社に参拝する人たちが身を清めたと伝えられる御池の畔で弁当を広げ、秋の備後路を満喫して帰ってきました。 文責 歩こう会幹事 谷本保夫 |