春の歩こう会は、5月19日(水)15名の参加を得て実施しました。
目的地は、県北の城下町津山市。いまや築城四百年記念の行事が進行中です。
一行は、9:27岡山発のJR津山線・急行「つやま」で北上。津山駅には地元の織田照男(RSK・OB)さんが出迎えてくれました。その織田さんの案内で、まず津山城址へ。豪壮な石垣が往時の城の雄姿を偲ばせてくれます。1604年に本能寺の変で織田信長と運命をともにした森 蘭丸の弟、森 忠正(18万石)が約50年の歳月をかけて作り上げた平城です。城の一画にある鶴山動物園では、檻のなかの孔雀が大きな羽根を広げて歓迎してくれました。城の近くの割烹料理屋「まる禅」で昼食。織田さんの事前下見が行き届いていて、結構な和食コースでした。午後は、城東むかし町を散策。幕末屈指の洋学者・箕作阮甫の旧宅(生家)や江戸時代からの豪商の町家などを見学。その後、山陽放送初代社長谷口久吉氏の墓(千光寺)に詣でる。OHK出身の中西さんには、了解を得ていました。
この日、天気予報は曇りのち雨。駅までの帰路、傘をさしたりささなかったり。
ままよ、「春雨じゃー、濡れて行こう」。
出雲街道の一角、珈琲の香に魅せられて、とある喫茶店に飛び込む。ホットコーヒーは追加サービスもあり、一同大満足。
ゆとりをもって津山駅まで帰りました。15:52、再び急行「つやま」に乗車。快い疲れの中で、この日一日を思い起こし、だべったり、居眠りをしたりで16:52無事岡山駅に帰ってきました。
織田さん、有り難うございました。 一行のみなさん、お疲れ様でした。当日の参加者は、(申し込み順に)中西、平松、妹尾、桐野、景山、今城、尾家、豊田、山内、薬師寺、亀山、織田、中山、間野、松田の、総勢15名でした。
(歩こう会 松田 記 写真 亀山ほか)−RSK OB−
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