カナダ斉藤寝具の旅
  渡辺昭朗OHK OB) 
    氷原氷河を走る雪上車の前で      
グラウンド・ゴルフの仲間たちにカナダ旅行を計画してほしいといわれ、物色中読売旅行の旅費25万円、しかも関空往復旅費付に出会う。
他社より約20万円は安い。早速呼びかけると15人が集まり、9月9日から6日間で挙行した。
ノースウエスト航空でデトロイトへ、乗り換えてカルガリー、そしてバスでバンフへ、翌カナディアンロッキー観光、初雪に恵まれ最高の観光。
翌朝3時バスでバンフからカルガリーへ。カナダの出国チェックにアメリカからクレームがついており、また9月11日と日が悪くセキュリティが厳しく1時間出発が遅れた。
指紋、顔写真、貴方が荷造りしたのか、荷物を開けてよいか、荷物から離れたことはないかなどの質問攻め、少しでも探知機に異常があれば、服、靴は脱がされ、手荷物は開けられる。
そしてデトロイトからトロントへ。ナイヤガラ滝観光は、台風の中のレポーターみたいにずぶぬれ。
ここでは高級ホテルシェラトンに泊まり、絶景に感激。カジノビル内を見学、ストールンワイナリーで名物のアイスワインと出会い、カナダ国内の時差が4時間もあり、またかたや雪かたや30度の気温と国の広さに驚いた。
帰りもトロント空港で厳しいチェックにあったが観光地ではワンダフル、ビュウティフル、空港では斉藤寝具(サイトシング=観光)を連発しながら強行の旅でした。
         2005/10
               

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