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趣味の俳句

                         
                          認知症関係論文掲載誌PRの件

各位

いつもご厚誼をいただき感謝です。
今日は、僭越なPRをさせていただきます。
ある医療法人の職員・利用家族研修研修会で「認知症の医療とケア」のテーマにとりあげられた。
2箇所の事業者実践事例報告を皮切りに、きのこエスポアール病院の佐々木健院長のメイン講演があった。
同法人の関係者がビックリする参加者で、会場は追加の椅子だけでなく廊下まで空けての立ち見がでる盛況振りであった。
私も、この研修会に参加し、事後の質疑応答で挙手して質問と意見を申し述べた。

この研修会に参加されていた岡山大学名誉教授(法学)が、ご自分の編集主幹をされている「人権21」という岡山発の
学術雑誌に、是非“認知症特集”を行いたいと申してこられた。
そこで、当方に対しては家族という立場として支障ケアに関する社会的位置づけを書いてほしいとの要請があた。
同誌は、隔月刊行の歴史のある雑誌のようで、同和問題などの旧来の人権課題がおおきなテーマであったようであるが
昨今は教育・VD・自閉症問題など、時代として浮き彫りになって来ている課題に積極的に、しかも意欲的にチャレンジ
されての編集姿勢が覗われます。

その「認知症特集号」が載った「人権21 2008・8 NO、195号」が先ほど刊行されました。
内容タイトルは 
 1、認知症の医療とケア 佐々木健(キノコエスポアール病院長)・・・講演概要
 2、認知症の患者と課と課関って 山本洋子(岡山東中央病院介護士)
 3、認知症おを抱える高齢者の人権について 住宅 慎通(小規模多機能 みんなの家ななくさ事務長)
 4、認知症を生きるということ 妻井令三
その前後に、同誌編集者の意図と纏めの文章が載っていて、26Pの特集となっています。(雑誌は全80P)
業界外の学術誌が特集した意味で、認知症ケアの現局面を知る上でも注目されますのでご案内申しあげる次第です。
下記へお申し込みなれば、若干の余分を今回は刷ったといわれていますので、入手可能と思います。

発行:特定非営利法人 おかやま人権センター 
住所:〒700-0054岡山市北区市下伊福西町1-53
пF086-253-1802  FAX086-239-6103
定価:650円

※なお、妻井宛てお申し込み下さっても、何部か余分を持っていますので、
 住所をお知らせ下されば、郵送料込み650円でお頒けいたします

PRめいて、いささか面映いのですが、ご案内まで。

追伸:「家族の会」県支部では、政令都市になって初めての岡山市長選挙にあたり、
“市長候補者への認知症対策についての公開質問状”を送付し、その結果を昨日集約して
「家族の会」会員へ送付しました。(会員になってくださってる事業者は既にご覧になっているかもしれませんが・・・)
ご関心のある方には、メールに貼付してお送りします。

                     妻井 令三                 mink−okayamaHP 2009/9/3 受信
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