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作家中見利男・大下英治氏の     出会いと著書

 12月の放水会で中見、大下両氏の著書の紹介を渡辺さんよりしていただきましたが、その後、ご本人へ問い合わせがありましたのでもう少し詳細にホームページへ掲載して頂きました。

 巨大戦艦大和はなぜ沈んだのか(日本文芸社)の作家中見氏(59年生・岡山大学)はOHK出身である。
彼が最初に配属された事業部とOHKスポーツ振興財団で二度預かった。(途中本社営業、高松など勤務)小説電通(角川文庫)の大下氏(44年生・広島大学)は68年電波新聞中国総局(広島)で新年特集デスクの時駆け出し社員であった彼の記事を添削した。
その後大宅マスコミ熟、週間文春の記者で活躍、最近はテレビ朝日のTVタックルなどで時々出演している。
中見氏の主な著書は
首相補佐官〜国家プロジェクトに賭けた男たち。国連のナゾQ・A(以上NHK出版)。ダ・ウィンチの暗号を解読する。面白いほどわかる聖書のすべて。面白いほどわかるユダヤ世界のすべて(以上日本文芸社)。暗号解読を楽しむ〜戦時の暗号から平時の暗号まで(海外出版決定・PHP研究所)。アメリカ・ネオコン政権最期の強敵バチカン(KKベストセラーズ)。太閤の復活祭〜関ケ原秘密指令(角川春樹事務所)。黄金の闇〜家康の暗号(実業の日本社)など。
大下氏の主な著書は
三越の女帝竹久みちの野望と金脈。東急王国。人間小沢一郎、一を以て貫く。経世会竹下学校。激録、総理への道。闘争、角栄学校。孫正義起業の若き獅子。父と娘、角栄・真紀子の三十年戦争(以上講談社)小泉純一郎宣戦布告。石原慎太郎の宣戦布告。小泉純一郎VS抵抗勢力(以上都間文庫)ソニー・世界市場制覇の真実(ぶんか社)など。
大下氏には記事の書き方、中見氏には企画書、報告書の書き方など文章の書き方を講釈、いま思えば冷や汗赤面の至りである。

      平成
18  渡辺昭朗(OHK−OB)

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