山歩き・歩こう会合同
平成17年度<鬼の城>例会
三徳山   輪袈裟を肩に投入れ堂で  
平成17年10月27・28日
1日目 MC(8:45)〜旧奥津町苫田ダム湖〜鳥取県三朝町三徳山三佛寺投入れ堂〜
      三朝温泉足湯〜山陽放送蒜山山荘(1715)泊
2日目 山陽放送蒜山山荘(830)〜蒜山国民休暇村〜道の駅風の家〜三朝町小鹿渓谷
      〜同町中津集落(平家一門の集落)〜岡山県上斎原岩井の滝・名水岩井〜MC
     1730)解散
参加者;木村茂、竹内、大野、妹尾、立花、横井、亀田、沖見、吉岡(幹事)9名

今回は参加者全員に感想文を書いていただきました。10月31日までに届いて
いる中から3名の方の感想文を掲載し報告とします。  
(山歩きの会  吉岡 猛)
三徳山   急峻な木の根道 三朝温泉   足湯で疲れを癒す

 感想文1;木村茂さん
三徳山登山に誘われて、年齢のことなど忘れて参加させてもらう。
さすがに霊山と呼ぶに相応しい難コースで、足場を固め、木の根にすがりながらの登りは、テナガザルにでも生まれ変わりたい思いがあった。現在修理中の文殊堂のすぐ上の地蔵堂で一息つく。下界はもう遠い。このあたりまで来ると、足が大分笑い出した。
体力の限界を感じながらも、気力を振り絞ってまた登る。ようやくたどり着いた投入堂で、シャターを2回切った処でデジカメはバッテリー切れとなった。
それでも、人間だけは、多少のパワーを残して無事に下山することが出来て、大きな達成感を味わった。これも、ベテランメンバーの、後になり、先になりしてのサポートのお蔭と感謝している。
更に2日目、小鹿渓と岩井滝のおまけ付とあっては、満足度100%です。

小 鹿 渓   

 感想文2;亀田さん
過日10/27,10/28と気の合った仲間で山陽放送の山荘を根城に「山歩きの会」を満喫いたしました。足の向くまま気の向くままと言いますか臨機応変に皆でわいわい相談しながらコースを変えたり、行き先を変更したりして和気藹々実に楽しい旅でした。
訪ねたメインはやはり「投入堂」でしょうか千年を超える歴史の山「三徳山」は神秘で満ち満ちていました。「投入堂」に辿り着くまで険しい山道は木の根っ子剥き出しの今まで経験したことの無いものでした。
訪ねる人がみんなこの根っ子を掴まえて上り下りするために黒光りがして鋼鉄のようになっておりました。
こんな山道なので登山口で杖の持込が禁止された理由が納得できました。(以下長文のためスペースの関係で割愛します)

小鹿渓   水の色も神秘的な雄淵、雌淵 岩井滝   岩井滝と紅葉
 感想文3;竹内さん
2日間幹事さんのお陰で大変楽しい恵まれた山歩きの会でしたね。
三徳さん投げ入れ堂登山ではいきなりの急坂を木の根っこに捕まりながら這い上がり、又文殊堂では傾斜している約1メートルほどの回廊で真下は怖くて眺めませんでしたが西方面(米子方向)の紅葉した山並みがすばらしかったですね。
鐘楼堂の大きな鐘をたたき、馬の背
牛の背を越え、岩を回り込んで絶壁の中に投げ入れ堂が現れると疲れも吹っ飛び、しばしお堂を見上げていました。
2日目の小鹿渓遊歩道から岩井の滝、赤和瀬渓谷のすばらしい紅葉と参加者たち全員が満足した山登りの会となり幹事さんには大変お世話になり有難うございました。
尚、ムービーの報告は、会員 竹内秀男さんのホームページ

静止画による個人の報告は会員 木村茂さんのホームページをご覧下さい。