平成20年度「歩こう会」秋の例会報告
備中高梁城下町
                     頼久寺門前にて         (写真 作成:榎本)
◎日  時 :平成20年10月30日(木)
◎行き先 :「備中高梁城下町
◎参加者 :(50音順) 芦原、榎本、景山、亀山、菅田、木村、田渕、豊田、松田、間野、水川、谷本 (以上12名)
<報告記>
 JR岡山駅を出発、途中木村さん、水川さんが合流して総勢12名、元気に城下町・高梁を散策して来ました。
快晴とはいきませんでしたが、まずまずのお天気に恵まれ、高梁駅を出発。
午前中は、高梁郷土資料館、備中松山藩板倉家の菩提寺・安正寺、現存するキリスト教会堂としては岡山県下で最も古い高梁キリスト教会堂、山田方谷が学び自らも学頭(校長)を勤めた藩校・有終館跡、頼久寺、武家屋敷通りを偲ばせる石火矢ふるさと村、藩主の住まいや、藩の役所などがあった御根小屋跡などを精力的に廻りました。
市街地を離れ、高梁川を渡った高台にある方谷林公園の展望台に上り、高梁川の清流と高梁の街並みを眺めながら弁当を広げました。
記念写真を撮った頼久寺 池上邸
  午後はゆったりとしたスケジュールで、高瀬舟の実物を見た後、備中松山藩を代表する商家の面影が残る本町通りを散策し、商家資料館として公開されている池上邸でコレクションの古い蓄音機でクラシック音楽を聴きながら、お茶を飲んで、くつろいだひと時を過ごしました。
高梁名物といえば、まず柚餅子(ゆべし)。紺屋川沿いの遠州堂へ寄って、柚餅子を手土産に全員、無事に帰ってきました。
高瀬舟展示場と高瀬舟(マウスポインタを画面にあてて下さい)
展望台からみた高梁の町 池上邸の喫茶室で
散策の道中で生まれた句 木村英一郎さんの作品  
          文責・谷本保夫 写真・榎本一二、谷本保夫 (RSK OB) 
                        
              Mink−OkayamaHP 2008/11 掲載