早春の操山散策実施報告
山歩きの会・歩こう会合同企画
岡山市街地をバックに記念写真(三勲神社跡展望台にて)     
◎日  時 :平成21年3月25日(水)
◎行き先 :  操山西部一帯
◎参加者 :(50音順) 
芦原、井垣、榎本、沖見、大野、菅田、近藤、篠原、杉原
           妹尾、竹内、楢村、松田、山口、行本、吉岡、立花、谷本 (18名)

<報告記>
 午前9時半、護国神社を出発、午前中に仏心寺、旗振台古墳と展望台、明禅寺城跡展望台、恩徳寺とまわり、操山里山センターで弁当をひろげました。
 仏心寺の手入れの行き届いたお庭、各展望台からの眺めを楽しみましたが、午前中のハイライトは恩徳寺の客殿に奉納されている写真同好会で活躍中の服部晃さんの描いた襖絵の拝観でした。
同席いただいた服部さんから4枚の襖絵を奉納したいきさつなどを伺いました。また恩徳寺ではお茶の接待も受けてくつろいだひと時を過ごしました。
旗振台展望台から児島湾、瀬戸内海を望む 恩徳寺拝殿の天井絵
客殿の襖絵 服部さん制作4枚のうちの2枚

 午後は里山センターから萩の塚古墳、標高169メートルの操山山頂、カナメモチのトンネルを潜って三勲神社跡展望台から岡山市街地の展望を楽しんで、護国神社に降りてきました。
午前、午後と2回の登り下りと尾根伝いの平坦路あわせて約6キロの散策でしたが、結構、きつい坂などもあって「みんなと一緒だったから歩けた。一人だったらとても歩けない」といった声も聞こえてきました。

きつい登りも 椿の花の下で一服 
 萩の塚古墳
 今回の企画については、操山のウォーキングマップを作成して、操山を熟知されている井垣さんに、下見からコースの設定、当日の引率に至るまで大変お世話になりました。
                                                  (山歩きの会幹事 立花・歩こう会幹事  谷本)

                            2009.3 文責・谷本保夫  (RSK OB)