「鬼ノ城散策実施報告」
〜2009/9 山歩きの会・歩こう会合同企画〜
 集合写真(鬼の城山頂付近にて)
◎日  時 :  平成21年9月10日(木)
◎行き先 :  総社市奥坂、鬼ノ城発掘現場
◎参加者 :  (50音順・敬称略)井上、大野、景山、亀山、篠原、竹原、田渕、豊田、松田、間野、若槻、立花、谷本
         以上13名
<報告記>
今回は岡山県古代吉備文化財センターが鬼ノ城で行なっている発掘調査の現場公開イベントに合わせて実施しました。
JR吉備線の服部駅から全コース歩く人、きつい山坂およそ3キロでタクシーを利用する人、山上までマイカーで駆けつける人と様々でしたが、午後1時前には全員山上の鬼城山ビジターセンターに勢ぞろい。
昼食の後、集合場所の第一展望台に向かいました。
途中、学習広場に立ち寄り、整備された西門や角楼、瀬戸内海をはさんで四国まで見渡せる展望を楽しみました。
第一展望台での開会式のあと調査員の案内で発掘現場へ入りました。今回の目玉は鍛冶工房跡でした。出土した土器から鬼ノ城が築かれたとみられている7世紀末に使われていた鍛冶工房跡であることが確認され、築城に使われた道具や資材などを作っていたのではないかとの話でした。
イベントに合わせたため、残暑が厳しく、さわやかな秋のウォークとはなりませんでしたが、それぞれに自分の健康状態を確かめるよい機会だったと思われます。

                             山歩きの会幹事 立花
                             歩こう会幹事  谷本

 JR吉備線、服部駅で下車  めざすは鬼の城(正面の山頂付近)
田舎道をてくてく  砂川公園内 
タクシー利用組は砂川公園前から乗車 ビジターセンターへ到着 
 学習の広場展望台
 瀬戸内海、四国方面を望む
 鬼の城西門近景
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