中国民放クラブ   山口大会

 なんと、広島最高級ホテルといわれる「リーガロイヤルホテル広島」が会場でした。そのせいかどうか、参加者は105人(岡山支部19名)。「広島大会はいつも100人を超えたいと念願して果たせないのですが、今年はよかったです。」と地元広島支部の理事さんを喜ばせる盛会でした。紙屋町のバスセンター北隣という場所的にも恵まれたところです。
 型どおり堀口会長の挨拶や、地元局の現役来賓の挨拶の後は、アトラクション。若い美女3人のフルート演奏が会場に熱気をよんでいました。
続いて珍しい「手相のお話」。でもこれは「手相を見てあげましょう。」「はい。」・・・と出した手の形(そろえているとか、親指だけ離れているとか)によって、その人の性格や運勢を占うという、ちょっと意表をついたもの。
ちなみに「指をきちんとそろえて出す」方は「几帳面でやや保守的。手堅い」とか。さて、参加者の感想はどうだったのでしょうか?
 会場にはわが岡山支部も含めて写真の力作が展示されていました。私の目を引いたのは「広島の夏」という作品。お寺の裏のお墓が、赤黄ダイダイ・・・と色とりどりの紙の灯篭で埋め尽くされ、本当に華やかなもの。岡山ではお目にかかれません。「原爆関連ですか」という私の問いに「いえ、これは浄土真宗安芸門徒の風習です。お盆になると、お参りする人が1本ずつ紙灯篭を持ってきて備えますから、このようになるのです。どうも広島だけのようですね。」という説明でした。
う〜ん。来年の夏にでもぜひ一度訪問したいものだと思わせるほどのすばらしいものでした。 あ、最後に、懇親会のお料理も、大変に美味しくいただきました事を報告しておきます。ご馳走様でした。
                   
(杉原尚示 記)        

<Golfコンペ報告>

平成18年 中国民放クラブ広島大会の懇親ゴルフ会は、11月17日()に中四国屈指の名門コース広島カンツリー倶楽部西条コースでダブルペリア方式で開催された。参加者は43名(岡山支部からは14名)であった。
当コースは、昭和30年開場の各ホールともに松林によってセパレートされて、自然の地形を残した、手作りの風情溢れるコースである。スタート前にキャディから、ティグラウンドの傾き、フエァウエイのうねり、グリーンの微妙なうねりとラインの読みが難しいなどの注意と親切な説明があり、名門コースの風格を感じた。
特にパッティンググリーンは難しく、尾崎将司プロが全盛時代に当コースでのツアーコンペには出場辞退したほどの難しさで、主催者も止む無く八本松コースに変更したとのことである。
結果は、参加者43名中27名は難コースに翻弄してグロス100をオーバーし、70台1名、80台3名であった
受賞は広島支社時代にメンバーであった、久米田眞志氏がグロス79、ネット73でホールアウトして見事な優勝を遂げた。5位までの受賞であったが、3位に谷田京子さん、5位に加藤紀臣氏と岡山支部から3名の受賞者を出した。
               
(報告・写真  冨山捷彦)

優勝の久米田さん
          優勝挨拶する久米田さん             三位の谷田さん
五位の加藤さん 懇親会
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