ひろしま美術館     旅の会

 
 2008/11/13 中国民放クラブ山口大会当日、旅の会では新山口駅に着く前に、途中下車して
「ひろしま美術館」に寄った
 
 当館では今新聞、テレビで話題となったゴッホの作品「ドービニーの庭」が展示されている。
 
 その作品を見学に、(妹尾、亀山、菅田、豊田、斉藤、沖見、松田、芦原、田淵)の9名で行った
 「ドービニーの庭」の絵は館内撮影禁止のため入場券の表紙をコピー
 
「黒猫はいたのか」バーゼル作品にも書簡スッケチにも、「黒猫」は描かれているが、当館の作品には「黒猫」がいない。でも、同じ場所が少し変だ。(上記絵の左下)今回の調査で「黒猫]が描かれていたことが確認された。ゴッホ自身は「黒猫は描いた」と言っている。

「ドービニーの庭」は当館作品とは別に、ほぼ同寸法・同構図の作品が存在(バーゼル美術館)する。当館作品をルクレルクとE・シュフネッケルの二人が「加筆」「改ざん」したことを「告発」するジェラールという人物の文書が残っている。  (文責・HP 作成 田淵守)