秋深まる11月10日、メルパルク岡山を会場に「平成17年中国民放クラブ岡山大会」を開催した。大会の出席者は121名(岡山 69、広島 27、山陰 14、山口11)で、今までで最多参加の大会となった。
森邦慧さんの司会で午後5時に始まった大会は、式典、懇親会と民放OB仲間ならではの雰囲気と盛り上がりの中で進行、和気藹々のうちに午後7時その幕を閉じた。
式典では、堀口会長、大倉山陽放送社長の挨拶があったあと長寿会員の表彰があり、当日出席の岡山支部 青木さん、長岡さんに80歳のお祝いが贈呈された。
式典の最後を締めたのは森崎八江さんの太極拳演武。松本さんの軽妙の解説もあって、森崎さんのゆったりとしかも鋭い「太極拳 剣」の演武は、大喝采をあびた。
懇親会は大島岡山放送専務の乾杯の音頭でスタート。 食べながら飲みながら、広い会場いっぱいに交流の輪がひろがって行った。宴会半ばで舞台はカラオケ競演へ。
岡山の久米田さんをトップバッターに4支部選出の4人が得意の歌を熱唱。とくに山陰支部長三保さんの「黄昏のビギン」は絶品だった。歌のバックには、飛び入りで堀口会長が女性会員を相手に華麗な社交ダンスを披露して花を添えた。
こうして大会は盛り上がりをみせたが、今回の会場には岡山支部会員の写真、油絵、水彩画、蝶の標本などの作品を展示、特に他支部の参加者の注目を集めていた。
今回の「岡山大会」は、アトラクション、展示物などすべてミンク岡山の自前で実施したが、幸いにも好評を得ることが出来た。なお、11日のエクスカーションにもゴルフ43名、観光37名と大勢の参加があった。 報告 妹尾信秀(RSK OB)
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