山歩き・歩こう会合同
平成17年度<鬼の城>例会

平成183月25日(土)
和気鵜飼谷温泉駐車場(1000)集合
行程:鵜飼谷温泉駐車場(1015)出発〜和気観音〜和文字焼き山〜温泉新道分岐(1115
    〜竜王山分岐南昼食(1140015)〜神の上山分岐274m(1310
    〜鵜飼谷温泉駐車場帰着(1415)解散後鵜飼谷温泉入浴
参加者:田渕、間野、妹尾、木村茂、亀田、市川、桐野、竹内、亀山、井上、大野、沖見
    吉岡
  13(受付順)
今回も幹事の報告文より参加者の生々しく痛々しい感想文やメール文の方がよりふさわしい
と考え、翌日届いたメールの中から5人の方の承諾を頂き掲載させていただきました。

昼食後全員で記念撮影

 感想文1;田渕守さん
有難うございました。
自動車に乗せてもらい大助かりでした。家に帰るとパソコンの前に座る元気も無く、夜起きようと思いながら朝まで寝てしまいました。綺麗に写っています。早速リサイズしてメールで送ります。
 
 感想文2;桐野さん

大変お世話になりました。ものすごい好天に恵まれ、いい経験しました。
靴が大変でしたが、何とか帰宅まで使用できヤレヤレです。いささかオーバーワークの感有りです。
明後日頃膝ガクガクかな?有り難うございました。

吉井川西岸からの和気アルプス(大野明さん撮影)   

 感想文3;間野さん
昨日は事前の調査が充分なされた山歩きで、確かに堪能したと言うべきでしょう。ありがとうございました。
高齢の方々も完走されて、ルート選択もよかったということでしょう。ただし平素まったく訓練の足りない横着者の私には、よう応えました。
後500メートルほどの地点で右足が攣り、しばらく動けませんでした。

両膝ともこの数年痛みが去らず、マリオネットのように無様に歩いているのですから、突然の過重に膝が悲鳴を上げたのでしょう。しかし井上さんに早くしっかり冷やすようサジェストがあり、急ぎ帰って氷水で30分冷やしたら足の痛みは出ませんでした。それでもきょうは外へ出る気力もなく、高校野球を見たりだらだらしています。
 また機会があったらとも思いますが、凹凸がもう少し緩やかだと助かります。往年を思い出すとだらしなくなりました。
まずは御礼まで。


 感想文4;市川さん
市川です。
昨日はいろいろお世話になり有り難うございました。無事下山出来てほっとしています。
限界ぎりぎり、あと1キロあったらリタイアしていたでしょう。
今日は太股がパンパン、痛くて歩行にも支障をきたすほどです

和気観音(市川哲也さん撮影) 午後の出発へ(木村さん撮影)

 感想文5;木村茂さん          和気アルプス紀行

好天にめぐまれた3月25日、ほどほどの年齢の13人の仲間が、和気アルプスの1日回峰に挑戦した。勿論 ベテランサポーターつきである。
登山口から少し登ると、岩屋の中に投入れられたように建てられた観音堂があった。
ここのところ、この会は 投入堂づいているようだ。それぞれに道中の無事を祈ってまた登り始める。そして、やがて和気アルプスとなめてかかったのが大間違いであったと気づかされる。
尾根伝いの急なアップダウンの連続には、もうケッコーと悲鳴をあげたくなった。
一行のなかには、マタギの子孫のような方が何人かいて、あっという間に水をあけられてしまう。
さすがに、年齢相応の体力の衰えを感じる1日だった。それでも、山の頂にたどり着くたびに、視界が広がって久しぶりの良い汗に、山の風が爽やかだった。
最後の下りには いよいよ限界を感じたけれども、ここまで来て下りないわけにもいかず、最後の力を振り
絞る。その分、達成感もまた一入のものがあった。

吉岡さん、竹内さん大変お世話になりました。
皆さんありがとうございました。         木 村  茂 記

昔、各ピークには標識が有った 下山、お疲れ様でした

 幹事から反省文
2年前、温泉駐車場から登った事があり、気楽に考えて計画を発表しました。
その後以前の登山道の一部に個人の持ち山があり、現在は登れないという情報が入り慌てて現地に下見に行きました。雨の中傘を差して替え道を歩いて、途中から帰りました。高をくくって30分プラスして2時間半歩けば縦走できると計算、計画を変更せずに当日になりました。
自分が下見しなっかった部分に長くきつい登り坂が隠れており、2時間半の予定が3時間半掛かってしまい、元気の良い人も居ましたが、大半が故障寸前、まあよく無事に下山できたと胸をなでおろしました。
反省しています。次回も参加してください。                
(山歩きの会  吉岡 猛)



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