山歩きの会           

 平成14年度 第4回例会 報告

平成15年3月19日(水) 
場所;岡山市沢田 岡山市里山センター
参加者;妹尾 間野 沖見 竹原 市川 亀田 富岡 影山 田野 亀山 若槻 坂川 
赤井 吉岡 (申し込み順)
回は初めてのバードウオッチング、会場の里山センターには定刻の9時45分、当日参加2名を合わせ14名の顔が揃う。
早速双眼鏡の取扱い説明に続き里山センターボランチアの久保皓一郎さんとアシスタントの女性3名を講師に野鳥講座。野鳥の分類や生態、特徴などを図鑑やフリップを使って分かりやすく説明してくださる。野鳥の多く住んでいる環境は人間にとっても住みやすい環境・野鳥も人間も地球の仲間・野鳥観察を通して自然の大切さを感じて欲しいと豊富な経験と楽しいお話しを交えながら講義。それが終るとセンターで準備して貰った双眼鏡を各自首にかけ、鳥の図鑑を持って屋外へ。午前中は操山中腹の雑木林の中を約1時間。40分の昼食をはさんで午後は百間川の堤防まで双眼鏡や単眼鏡を覗きながら移動し約2時間程観察しました。その後里山センターに帰り今日の成果を話し合う「鳥合わせ」をしました。朝の講義のとき配られた鳥のリストに印をして各自が見た鳥を数えるのです。エナガ・カワセミなど20種類以上の鳥を見ていた事がわかりました。鶯は鳴き声だけで残念ながら姿を見ることは出来ませんでした。これまで身近に居ながら名前も知らなかった鳥、漠然と見ていた小鳥でしたが図鑑と双眼鏡を使って名前や特徴を見分けられるようになれば一層興味が増す事を知りました。終了予定を1時間以上オーバー、文字通り時の経つのも忘れ小鳥になった素晴らしい1日でした。坂川さん赤井さんご協力有り難う御座いました。   
<見ることの出来た野鳥>
コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ハイタカ カワセミ アカゲラ コゲラ
ヒバリ セグロセキレイ モズ ジョウビタキ シロハラ ツグミ ヤマガラ シジュウガラ メジロ ホウジロ スズメ ムクドリ  (写真は亀田、若槻、吉岡 文幹事吉岡猛)

                              スナップ写真