2010年 歩こう会秋の例会報告     山歩きの会・歩こう会合同企画
 「前島で秋の瀬戸内海の眺望を満喫しよう」  
    前島、展望台前にて   
◎実施日:2010年10月8日(金)
◎行き先:瀬戸内市牛窓港沖の前島
◎参加者:(50音順、敬称略)
       芦原、井垣、榎本、沖見、景山、亀山、木村、
       妹尾、高谷、田渕、広瀬、行本、若槻、立花、谷本 以上15名
<報告記>
  午後からの雨は免れそうもない空模様の中、午前6時半に立花幹事と協議の結果、天気次第でスケジュールを
変更することを申し合わせ、予定通りの実施となりました。

午前8時58分岡山駅発の赤穂線の電車で出発、途中沿線の各駅から合流した人たちを合わせて15人全員が
そろって邑久駅に降り立ちました。バスとフェリーを乗り継いで、前島に着いたのが10時22分。
赤穂線邑久駅で下車、バスを待つ  牛窓港でフェリーを待つ
大きいフェリーが来た  同船した若い郵便局員の説明を聞く2人
15分程で前島港に着く  前島に上陸
  今回のウォークのお目当てであった大阪城築城の時の残石が群がるかつての石切り場を目指しました。
石切り場では石に刻まれた松江藩堀尾家や鳥取藩池田家の家紋を刻んだ刻印探しを楽しみました。
そして展望台へ。残念ながら厚い雲に覆われた瀬戸内海の風景でした。
 
石切り場・ 展望台をめざし、案内板をチェック
明治17年6月、30mの大鯨が取れたそうな  島道をてくてく  
キャベツ栽培も盛ん  島の南側の道 
手前が黄島、奥が小豆島  枯れた松が多い 
   
山道を歩く  大阪城築城、残石群A地区入り口 
  今回のウォークのお目当てであった大阪城築城の時の残石が群がるかつての石切り場を目指しました。
石切り場では石に刻まれた松江藩堀尾家や鳥取藩池田家の家紋を刻んだ刻印探しを楽しみました。
そして展望台へ。残念ながら厚い雲に覆われた瀬戸内海の風景でした。

弁当を広げたところで小雨がぱらつき始めたため、あとのスケジュールを取りやめて、とりあえず来た道を
引き返しました。
幸い雨に遭わずに牛窓港に帰り、余った時間を利用して本蓮寺など朝鮮通信使関連を見学するという
おまけがつきました。

それはともかく、雨も覚悟のウォークを傘もささないままに終了できたことは幸いでした。

                     文責 歩こう会幹事 谷本保夫        写真 谷本.若槻
残石の刻印を探す 〃 
 分銅文の刻印(右下)
 展望台に到着  展望台にて記念写真
地図のチェック  弁当タイム、展望台前
 帰路に就く  帰路の船室
牛窓港で一服   本蓮寺を見物
牛窓、街並みを歩く  牛窓港 

俳句編
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