”　高速グリーンが・・・”　「早いなぁー　難しいなぁー」この言葉で始まった中国民放クラブ岡山大会のゴルフコンペ。
平成２９年１１月１０日（金）中国民放クラブ岡山大会のゴルフコンペが岡山市の後楽ゴルフ倶楽部で開かれました。
当日は穏やかな天候に恵まれ絶好のゴルフコンデションでした。
参加者は岡山勢１９人と広島、山陰、山口からの県外組１４人。合わせて３３人の強者が揃いました。
最高齢はRCCの山脇義明さん９１歳。背筋の伸びたカクシャクとした姿には驚かされます。お若い。
そして最年少はRSKの影山正興さん６４歳。その差２７歳です。
こうした年齢差は関係なしに一緒に楽しめるスポーツ。ここがゴルフのいい所です。
愛好者として改めてゴルフの良さ、楽しさを感じました。
　さてプレーの方ですが、皆さんはまず練習場でグリーンの早さに驚かされました。早さは１０.８フィート。
だいたい女子プロのトーナメントの早さに匹敵します。それが冒頭の言葉。
あちこちで・・・トイレでもこの言葉が飛び交いました。本番ではこれにグリーンの「うねり」が加わりました。
４パット５パット！？もあるかも・・・。しかしそこは中国地区から選ばれた腕自慢たち。
もちろん攻略した方、しきれなかった方、出来なかった方と様々でしたが、皆さん高速グリーンを思う存分「楽しみ」ました。
そんな中優勝したのはBSSの頼田瑞尋さん。グロス９５、ネット７３,４．準優勝のRCCの安東善博会長を０.2ポイント押さえての栄冠で、大量？の賞品をゲットしました。
やはり「パットは難しかったが天気も良く、メンバーとも和気あいあいと回れました」とは本人の弁。
前回はベスグロ、今回が優勝とまさにお祭り男です。ベスグロはRSKの小坂仁士さんが４５、４０の８５で獲得しました。
最後のパットを外して３０台を逃がしたそうです。
　成績発表も楽しい雰囲気の中、最高齢の山脇さんに岡山支部からささやかなプレゼントをさせていただきました。
明治２２年創業で岡山市の老舗和菓子屋「翁軒（おきなけん）」の「不老餅」です。
長寿とますますの健康をお祈りしての手土産です。ちなみに山脇さんのスコアはグロス１０１。
全参加者の中でほぼ真ん中です。あの難しいグリーンでなかなかの腕前です。「元気な限りコンペには参加します」との
力強いお言葉もいただきました。我々シニアゴルファーには本当にいいお手本です。
　コンペも天候に恵まれ無事終了できました。県外から遠路はるばるお越し皆様、本当にお疲れ様と同時に
ご参加ありがとうございました。紙面をお借りしてお礼申し上げます。
そして次回、また広島でお会い出来ることを楽しみにしています。　　　　　　　　　　　　文責　岡山支部　魚森（ＲＳＫ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０位までの成績　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ 同スコアの場合は高年令者上位。