吹屋にて、全員集合 |
平成25年中国民放クラブ岡山大会の観光はベンガラの里、高梁市、吹屋(ふきや)を訪ねました。 参加者は広島支部3名、山陰支部2名、山口支部3名、岡山支部15名のあわせて23名でし た。 11月8日午前8時半に宿舎「シティホテル桑田町」をバスで出発、道中、妹尾、杉原、谷本 がガイド役を務め一時代を 開いた吉備国の話や、沿道の総社、高梁、成羽の紹介などで遠来 の参加者をもてなしました。 午前10時には吹屋に到着、吹屋では現地のベテランガイドの赤木さんの名調子に乗せられて、吹屋の魅力を満喫 しました。 午前中は城郭を思わせる巨大な石崖の上にそびえ立つ広兼邸や鉱石を掘り出した坑道の中などを案内してもらい ました。 昼食は木造校舎の外観を生かして建てられた公共の館、ラ・フォーレ吹屋で地元の食材を使 った備中御膳を囲んで 和気あいあいのひと時を過ごしました。 午後は江戸時代の終わりごろから明治の初めごろに建てられた家屋が軒を連ねる街並みを案内していただきました。 吹屋がベンガラブームに沸き返った最盛期に出雲から宮大工を招いて 築いた町だと言われるだけに、統一感があり 当時の面影を十分偲ぶことが出来ました。この 町並みを背景に記念写真を撮って旅の思い出にしました。 谷本保夫(RSK OB) 記 |
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吹屋の名ガイド赤木さん | 日本一古い校舎として知られた旧吹屋小学校 |
街並みへ向かう | 街並み散策 |
最後にここでお土産を仕込みました |